それは先日就活の折
「最寄の医療機関にて各自健康診断をうけること」
という御達しが来たことから始まります。
ウチの大学では、毎年4月に健康診断を行います。
身長 体重 血圧 視力 レントゲン 内科問診 尿検査
とまあ一通りのことをね。
だけどこの企業(ま、結果的に辞退しましたが)は
学校が発行してくれた健康診断証明書では足りないらしく
専用の健康診断個人票まで送付して
自分でもう一回行って来いとのこと。
で、まあ行ってきたわけなんですが。
学校の健康診断と違うのは血液検査があることくらい。
血液検査=コレステロール値やγ-GTP値が赤裸々に。
んで、以下が僕とお医者さんのやり取り
医「君、本当に23歳?」
僕「老けてますか?」
医「いや、このコレステロール値がね。ま、体型見ればわかるね」
僕「ははは」
医「はははじゃないから。君のコレステロール値はヤバいよ」
僕「200軽く超えてますね」
医「中年でもこの値、そうはいないね」
僕「そうなんすか」
医「しかもほとんど悪玉。歩く悪玉コレステロールだね、君は。ははは」
僕「はははじゃないっすよ。そこまで言わなくても」
医「そんでもってね、脂肪肝だね」
僕「えーっと、それは」
医「フォアグラ」
僕「珍味!」
医「むりやりエサ食べさせられてるアヒルと一緒よ」
僕「.......どーすりゃいいんすか」
医「君の場合は単純。痩せればいいの」
僕「スリムになれ、と」
医「このまま行くとね、10年後や15年後には大変なことになってるかもよ」
僕「20年後は?」
医「場合によってはこの世にいないかもね」
僕「DEATH!!......でも.....キャラが....」
医「命あってのキャラでしょ?」
僕「チェストー!!」
ということで痩せようと思います。
もういいかげん「おなかプニプニキャラ」には飽きたし。
まあ別にこんなことブログで宣言しなくてもいいんですが
「ダイエットは周りの人に宣言すると後に引けなくなる」
という話を聞いたので、せっかくなら全世界に発信しようと。
でもハードなこと(ex.ビリー)やってもどうせ僕のこと
長続きなんてするわけないので以下の点にだけ注意します。
①ご飯を3合炊いたからって一度に3合食べちゃわない
②バイトの後はなんも食わない
③アイスは一日ひとつだけ
④「大盛りで」という口ぐせはやめる
⑤もし①②③④が守れなかったら翌日ちょっと動いてフォローする
⑥毎日体重を計ろう
うん!いいね!いいね!特に⑤がいいね!
ちなみに今のスペック
体重:78㌔
体脂肪率:不明(少なくとも30%は超えてるっしょ)
社会人になるまでに68㌔に落としたいんですが。
痩せたらファッションとかにも気を遣うようになるのかなあ
ちなみに彼女に
「オレ、痩せようと思うんだ」
って言ったら
「はいはい」
って言われた
「ちなみに今何キロくらいあんの?100キロくらい?」
とも言われた。
僕には幼いころから
熱しやすく
さめやすい
という特徴があります。
(まあこのブログをご覧のほとんどの方がご存知だと思いますが。)
そして今ハマっているのが
ドラゴンボール!! (遅
きっかけは
別にたいしたことじゃなく
自分がサイヤ人であることに気付いた
近所の西友でドラゴンボールZの食玩が
3割引きで売っていただけなのですが
なぜか妙に気になり
コンプリート!!
わーい!バカだー!
(ピンボケして背景と調和したセルが悲しげだぜ)
まあ、僕がドラゴンボールにハマるのも無理がないことで
ドラゴンボールがテレビでやってたころ
初期は毎週見てたのに
段々物語において格闘色が強くなってくると
ママンに
「あんな暴力アニメ見てはいけません!」
とドラゴンボール禁止令が出たからであり
(どんな親だよ)
きっと10年以上経った今
その反動でこうなってしまったのだと。
そういうわけです。
そんなこんなで
最近家にいる時は
「クリリンのことかー!」
などと叫ぶ始末。
一人暮らしバンザイ!
まあママンも
まさか23歳にもなった息子が
かめはめ波の練習をしているとは夢にも思っていないでしょう。
でももうちょっとで
撃てる気がするんだけどなあ。
どうも、久しぶりです。
9ヶ月に及ぶ就職活動の末、
とりあえず就職先が決まったので今日はその連絡です。
実にくだらない極めて私的なことをグダグダと書き連ねようと思います。
先の記事でも紹介した通り、僕は教師を目指していました。
僕の愛する静岡県の、高校社会科教師に。
だけど結果としては不合格。
片想いに終わってしまったわけです。
結果を尋ねてくれたみんなには
「るせーな、どうせ俺は教員不適合者だよ!」
などと強がってましたが、もちろん胸中は悔しさでいっぱいなわけで。
「他県の教員採用試験や私立高校は受けないの?」
という質問もたくさんされましたが、なぜだろう、あまり興味はないのです。
「教師なんてどこも一緒じゃねーか」
という声が聞こえてきそうですが、僕にとってはそうじゃなかった。
たとえて言うなら
「ビールなんてどれも一緒じゃねえか」
という声に対し、
「いや、俺はスーパードライしか飲まねえ!」
というようなものです。
ええ、簡単にいうとわがままですな。
ちなみに僕はキリンザゴールド派です。
ま、別になんだって喜んで飲みますが。
とまあ、静岡県教員を第一志望として考えていたとしても、
非常に狭き門だということはあらかじめ知ってました。
民間企業への就活もそれなりにちゃんとやってましたよ。
民間企業に就職するなら絶対にメーカーがいいと思っていた僕。
どうせ社会の歯車のひとつになるのなら
技術立国ニホンの根幹を担う製造業に従事したい。
休日の楽しみのひとつが「大規模家電量販店でダラダラ過ごすこと」
だという僕が、メーカーに照準を合わせるのは自然な成り行きでした。
しかし....
受けども受けども内定出やしねえ!!
なんとか最終面接までこぎつけたとしても、いつもそこでバッサリと。
おい!せめて交通費くらいくれよ!と。
売り手市場じゃないんかい!と。
周囲は内定式に向けて浮き足立ち
一足先に社会に飛び立った仲間達からは充実した近況が伝えられ
諸般の事情により就活に嫌気が差し始めたころ
僕にもようやく内定の連絡がきました。
総エントリー企業数 : 無数
選考参加企業数 : 50余社
最終面接不合格数 : 7社
これが僕の戦歴です。
教員採用試験不合格の後
このままじゃいけないと思い
メーカー以外の業種も数多くまわりましたが
結果的にメーカーに内定もらえてよかった。
ひたすら負け続けた9ヶ月でしたが
暗中模索し続けた5年目の大学生活ですが
就活、終わってみると楽しかったです。
多くの人の様々な生き方に触れ
自分を見つめ直すことで
得るものも多かった。
昨年の今頃、留年を決めたとき、烈火のごとく怒り、反対した両親も
諸手をあげて喜んでくれました。
社会人になったらたくさん親孝行をしたいと思います。
そして自分の周りの全ての人に
感謝の気持ちを伝えたい
そんな初秋の早朝です。
そんでもって少し風邪気味。